2015年12月30日水曜日

11月のシンクロニシティ その1

11月は興味深い一ヶ月だった。

木村病も今までそうでも無かった左側までが大きくなって来ていて、首筋のリンパにも小さなしこりの様な物が出来ているのに気付いた。右も大きい。もうこれ以上ほっておいてはヤバいと思った。11月に入っていた仕事が終わったら、12月はかなり暇なので、真剣に今後どうしようか考えようと思った。「心をもう一度オープンにして、メディテーションで治すというアイデアにとらわれない様にして、じっくり考えよう。医者に行くという選択肢も排除しないで、もう一度向き合ってみよう」と決め、神様にやるべき事は何なのか、サインを下さいとお願いした。

そんな中、前回書いた世にも美しいガンの治し方 を又読み直す機会があり、やっぱり試してみよう!とジューサーを購入。

そして Anthony William  Medical Medium の存在を知った。彼はとても興味深く、4歳の頃からずっと耳元でスピリットの声が聞こえ、人々の健康上の問題を教えてくれるという人。今までにありとあらゆる病気をスピリットのアドバイスをもとに治して来たそうだ。現在言われている、原因不明の病気(有名な病気でも原因不明なものは多い。例えば私のなった甲状腺の病気とか、勿論来村病も)、もしくは原因が分かってるとされてても実際は違う原因で起きている病気などが本当に沢山あると彼は言っている。現代医学では未だ解明されてないが、彼はスピリットが全て教えてくれるので、的確にアドバイスができるそうだ。

ある日、彼のラジオを聞いている時、私の中で「クリック」した。前のブログにも覚え書きしたが、やっと心の中でリンクした瞬間だった。 確か彼はこんな様な事を言っていたーーー

とてもショッキングな事が起こった時、脳はとてつもないショックを受ける。
そのせいで神経回路に異常をきたす事がある。愛する人との死別や、信じていた人からの裏切り、原因は人それぞれだが、その時のショックは精神的なだけではなく、その電撃のようなショックは、言ってみれば脳に雷が落ちたようなもので、肉体的にもかなりのトラウマを与え、脳が一時シャットダウン(肉体を守る為に)を起こす。その時に回路に異常が起きてしまう。

それを聞いて、あっ、と思った。「やっぱり木村病もあの時のショックが引き金になっていたんだ ・・・」と腑に落ちた。それは前回に書いたが、私が甲状腺の病気になって閉まった時と同じ出来事だった。甲状腺の時はそのショックを受けて比較的すぐ発病したのでもっと原因がリンクしやすかったのだが、木村病はとてもゆっくり進行していたので、実際しこりが出来ている事に気付いたのも、もっと時間が経ってからだった。でもやっぱりあれからだったと思う。その時のショックが引き金となり発病したが、もともとは目にも見えない、何も感じないくらいの小さな物だった為に気づかなかった・・・ 「でも絶対にそうだ・・・」

いけるかも・・・ 心の中でやっとリンクした。今までメディテーションで治せると頭では信じてたけど、なかなか上手くいかず、なんとなくもやもやした気持ち、原因が分からないとダメなのかも・・・と思っていたのが、やっとすっきりした気がした。気づきはもう成功の半分。「本当に治るかもしれない・・・」

Anthony のインフォメーションに感謝。彼は Medical Medium という本を出したばかりで、本当は知られていない色々は病気の原因について書かれた本。その中には身近、もしくは有名な病気、例えばライム病、副腎疾患、慢性疲労、橋本病(hypo thyroid)、鬱病、多発性硬化症、大腸炎、等等、様々な病気に着いて書かれているが、どうやら木村病については書かれていなさそうだったので、ま、いいか、と思っていた(ちなみに木村病はアジア人の中でも珍しい病気だそうだが、白人にはもっと珍しいらしく、私もアメリカで診断して、木村病だと分かるまでに時間が掛かった)が、Anthony がとても興味深かったので、やっぱりオーダーしてみる事にした。


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